2010/07/01





[映画]最近、今泉力哉監督を始め邦画の自主映画界隈が面白い。洋楽のインディーみたいな反骨精神があり、メジャーじゃなく面白いことやってるリアル感が好き。演劇みたく公開期間しか観れないぞ感もアツい。なにより「自分探し系」の感傷映画が減ったのがすげーいい!みんなエンターテイメントしてる。

と、いう訳で頃安監督がツイートしてた吉田浩太監督作品『お姉ちゃん、弟といく』と、山田篤宏監督の『ハッピーエンド』を観に行く。偶然、どちらも菜葉菜さんが出演。そんでジョビジョバファンとしては長谷川朝晴さんも出演してるのがアツいっす。マジ泣けたっす(観る前から)

やっぱ、自分探しは90年代の産業廃棄物だから捨てなきゃ駄目だよなあ。いまの若い子って自分、超判ってるから。自分探しって贅沢病の一種だもんな。いい悪いは判んないけどさ。個人的にゲージュツでは当分見たくない。

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